先日、お客様であり、いつも情報交換させていただいている士業の先生にうかがった時、今、注目していることとして、AI、スーパーコンピュータ、ビックデータについて情報頂きました。
最近、ニュースや話題でも、AI(人工知能)の話題が良く取り上げられるようになり、何がどうかわり発達したのか、今後、身近な点でどう利用されていくのか、注目、勉強していきたいと思います。
先生いわく、よく製造業などロボットによる製造が主になり、人間の仕事がなくなるといわれますが、AI、スーパーコンピュータ、ビックデータの発達、汎用されていくと、事例や判例、医療データなど過去のデータの解析はAI、スーパーコンピュータにより、ビックデータとして蓄積されることによりや、士業についても、必要な技術が変わっていき、人間にとって代わっていく部分が増えるだろうと認識しているとのこと。
AIの技術については、今までの人工知能の主流が”ディープラーニング”によって根本的に変わることで、本当に自分で考えるコンピュータが出てきそうな気配。
ビックデータについては、AI、スーパーコンピュータにて解析することによって、今まで、主観で因果関係を割り出していたものが、より多くのデータを取扱い解析できるようになり、因果関係はわからないが、相関関係から、何らかの結論を割り出すことができることで、”よくわからないが、これが影響している”という、主観だけではないものが見えてくる。今までの常識と、全く違った結論が見つかる可能性がある。
これだけでも、AI、スーパーコンピュータ、ビックデータによって、これから様々な変革がありそうです。
注目ですね。